ノッティンガム大学イギリス校木曜日の時間割
はい、時間割シリーズを完成させようと思います!
しかし、もう12月なんですね
なんか去年の今頃初めてのプレゼント初めての2000文字のエッセイを書いてすごく大変だった記憶が蘇りました
しかもとてつもなく内容が浅かったエッセイを書いた記憶
懐かしいですね
こうやって人間は成長していくのです
一年前だったら手こずっていたことが一年後は去年より梃摺らないくなりました
来年の今頃の自分はどうなっているのか今から楽しみです
さて、木曜日の時間割をおしらせします
11:00ー13:00 Chinese society and culture
この授業は社会学の授業なのですが、政治国際関係とまた違った視点で物事を見る感覚を養えてとても面白いです
この授業は社会学でも中国社会の構造や、社会問題に目を向け、社会学的見地から中国社会の闇だったら問題だったりを分析していくという授業です
この授業非常に面白いのが毎回そのテーマに沿ったドキュメンタリーを見る時間があるので聞いて、目で見て、疑似体験して理解できるのでインプットとアウトプットを一斉に行うのが魅力です
例えばのお話をしたいと思います
今私はエッセイで中国の大学入試や教育に関して論じていますのでこの授業の教育を勉強した回についてお話ししたいと思います
例えば中国人にとって教育の意味は?
本当に勉強したい!と思っているというよりは
「いい大学に入っていい会社に入って両親を楽させてあげたい」
と思っている人がほとんどだと思います
でもこれって日本にも適応できると思います
私はなぜ大学に入っているかと行ったら将来報道記者になりたいからと答えるはずです
だから私たち(多分ほとんどの人間)は教育を何かの目的を達成するための道具にしか思っていないのかもしれないですね
でも中国の場合それがそれがすごく強烈なのだと思います
それもそのはず中国は都市に住んでいるか、田舎に住んでいるのかで生活水準だったり、教育水準だったりがだいぶ変わってきます
なんとそれも大学の入学率に現れていて、北京大学の入学生の40%は北京出身、15%は上海出身でもう田舎出身の子はいわゆる2流や3流と呼ばれる大学に進学する子が多いらしい。
そして一番強烈なのが高考(通称GaoKao)
これ、中国版のセンター試験と思ってもらってもいいのですが、なんとこれが唯一の大学入試です
私みたいに私立文系を受験した人なら感じだと思いますが
「センターはまあセンター利用取れればいいな〜」
くらいの感覚で受けれないのです!
全ての結果は一回のGaoKao次第!!
それはそれはストレス中のストレスのはずです
これらは中国の教育に関するドキュメンタリーです
このような種類のドキュメンタリーを授業で見ます
これは実際に授業で見たドキュメンタリーなのですが強烈でした
お昼ご飯食べるの10分しかないようです
10分!?!?いやおかしいでしょーー私受験生の時でも結構お昼ご飯に時間割いていたような気がしないでもないし〜笑
あと、今回のエッセイはドキュメンタリーを使え!と言われたのでこちらが実際に私がエッセイを書く際に使ったものです
これは中国の中のトップ高校にかよう高校三年生にフォーカスしています。高校生にもかかわらず寮で生活している人や子供のために家族ごと引っ越ししてきた人まで、、、
どれだけお金も、時間もかけているのかわかりました
イヤーーー日本も受験勉強大変だけれどもチャンスは一回じゃないと思ったらなんであの時めちゃくちゃプレッシャー感じてたんだろうって思いました笑
こちらも私のエッセイで使ったもの
このドキュメンタリーも心が刺さりました
この男の子ワンパン?は2流大学を卒業し就活に苦しんでいました
貧困から脱するために大学を卒業し就職活動を始めたのにそれ以降もお金がなく、大変な日々を送っていると考えると教育の意味がわからなくなってしまいますね
はい、こんな感じのことをしっかりアカデミックにまとめて書きますよ!中国の社会学はめちゃくちゃおもしろいと思います
私はどちらかというと政治学よりも社会学の方が向いていたなーと少し後悔笑
そして17:00〜18:00の Global Security Seminarで終わりです
このセミナーは終わっています
毎回ほとんど30分で終わります
終了はい、終了
という感じで木曜日の時間割はこんな感じでした!