ノッティンガム大学の言語授業について
この記事の書き足しで自分の学部についてまとめます
1.ノッティンガム大学マレーシア校の言語の授業
とりあえず前回の(ノッティンガム大学PHIRのいろいろで)お話しした通り、私の大学の国際関係学部(Politics, History and International Relations)は
- Politics, History and International Relations
- Politics, History and International Relations with language
で構成されています
今年の学部紹介ガイドが更新されていました!
https://www.nottingham.edu.my/Study/Documents/prospectus/Undergraduate-Prospectus-2018.pdf
こちらの71ー76ページに載っています
with languageとして選択できる言語は
中国語、スペイン語、フランス語、日本語、ドイツ語
となっていて
with languageでは選択できませんがPolitics, History and International Relationsの選択科目として
韓国語
です
これから言語授業の環境やプログラムに関して説明します
その1:基本ネイティブが授業を担当
これがノッティンガム大学の言語の醍醐味だと思います
基本的に授業はネイティブです
特に私がとった韓国語の場合は授業は全て韓国語で説明されました
これ、ほんと死ぬかと思ったというか何言ってるかわからなくて雰囲気で掴み取るという謎の授業でした
しかし他の授業は基本的に英語とターゲット言語とのミックスで行うことが多く、基本的にスピーキングに多くの時間を割くのが特徴だと思います
ターゲット言語で簡単な会話を授業中に行うのは当たり前で、コミュニケーションを取るために言語を学んでいるんだなと感じられる授業形態です
また、毎学期ですが10分程度のプレゼンテーションが課題としてあります
その2:そのターゲット言語のビギナーでないと授業に参加できない
基本的に一年生から言語を取る場合、その言語のビギナーでないと授業を取ることができません。
私の場合、最初は中国語を取りたいと考えていたのですが1年くらい勉強したことがあったので一年生からは中国語を取ることができないと言われてしまいました
悲しかった泣
そして中国語の教科書を見る限り非常にビギナーです。韓国語もとてもビギナーです。しかし、日本と違ってリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの能力が同時に求められます
内容は最初は簡単かもしれませんが、リスニングなどの能力を身につけるには多くの時間を割きました
基本的に言語の授業の特徴はこのような項目が挙げられますが、それ以外にも言語を勉強できる機会がたくさんあります
1.Language Buddy制度
ネイティブの人とバディーを組んで希望する言語を教えてもらえる制度です!
去年私は韓国人とマレーシア人の子に日本語を教えました!
2. 交換留学
ノッティンガム大学マレーシア校は交換留学に行く人がとても多いです。
例えば私の学部(Politics, History and International Relations)の学生は二年生時にノッティンガム大学イギリス校、中国校、または協定大学に1学期または1年間の交換留学をすることが可能です。
この時の学費はマレーシア校に払うことになるので、マレーシア校の学費を払いながらノッティンガム大学の海外キャンパスや提携校で学ぶこともできます。
私の学部の場合、基本的に人数が少ないことに加え求められる必要条件が非常に優しいので基本的に交換留学に関しては望みが通らないことはないと思います。しある程度の成績はキープする必要がありますが笑!!
フランスの大学、ドイツの大学とは提携がありますが、韓国の大学とは提携がありません。また、協定大学としてスペインの大学はありませんがスペイン語圏の大学としてメキシコの大学と提携しています。
私は今イギリス校にいるのですがここは様々なヨーロッパの地域から来た学生が非常に多いで、マレーシア校からイギリス校への交換留学をして欧米圏で欧米圏の言語を学ぶという選択肢も可能です。
ということで今回はマレーシア校の言語の授業とその他の言語と関連するプログラムについてまとめました!!
その他、またコメントが来たら知っている情報を探りながら記事を書いていきたいと思います〜
日本も寒くなっていますよね!!ここも寒いですが体にはくれぐれもお気をつけてください!!では今回はこれくらいで失礼します!