えりんぎのマレーシア留学日記

ノッティンガム大学マレーシア校に通っている日本人のブログです!現在はノッティン学大学イギリス校に交換留学しています!インスタ@eringinoryugakuも宜しくお願いします!!!

マレーシア封鎖二日目

こんにちは、えりんぎです

私の住んでいるマレーシアでは昨日からロックダウンが始まりました。

移動制限です。

移動制限の内容は以下の通りです。

目次

 

マレーシア移動制限

しかし

・公共交通機関は通常通り運行

・完全な外出制限ではなく移動制限。日用品の買い物には行ける

・グラブ(配車アプリ)も営業

・グラブフードやフードパンダなどのデリバリーサービスもやっている

・レストランはテイクアウェイやデリバリーのみで営業中 

 

 

ポジティブな移動制限

これは完全に個人的な解釈ですが、ポジティブな移動制限だと感じております。

移動禁止、外出禁止ではなく移動制限なので移動ができないわけではありません。商業施設や学校も開いていないので自ずと家にいることになります。

しかし、完全に生活がシャットダウンされたわけではない気がするんです。

スーパーもやっているから食料が足りなくなればスーパーに行ける。

電車もグラブもやっているから移動の心配はいらない。

生活は続けられる状態にあるので、精神衛生的にも穏やかに生活できています。

その中でも移動制限を守らずに外出する人もいるもようです。

それにマレーシアの首相は

「STAY AT HOME(家にいてください!)」

という声明を発表しました。

これ以上守らない人が出た場合は軍が出動するかもしれないとのことです。(参照:https://www.straitstimes.com/asia/se-asia/coronavirus-malaysia-may-deploy-army-to-uphold-lockdown-as-only-60-per-cent-complying)

 

移動制限の中でも働いている人たちの存在

この移動制限が敷かれ、感染者数も日を追うごとに増えている状況の中でも働いてくれている人たちの存在がいます。

コンドミニアムのガードの人。

スーパーのレジさん。

グラブフードのデリバリーさん。

グラブのドライバーさん。

危険を承知で社会のために働いてくれているんです。

それだけでも本当にありがたくて、私は昨日グラブに乗って買い物に出たのですがありがたくてお菓子を上げてしまいました。

本当に彼等なしでは生きていけないです。

ありがとう。

支え合う社会です。

 

二日目の感想

私は一日一日気分を変えてその日のイメージを作っております。

今日は海の日!

Youtubeで海の音を流し、水着を着ながら生活しました。

そして窓をガーンと開けてオレンジジュースをスカーと飲み気分転換になりました。

海の音を聴きながら冷えたオレンジジュースを飲むと気分転換できました!

ああ、人間って思ったより単純なのかなって思いました笑

 

部屋に同じルーティンでずっといると正直飽きてしまうのかなと思いますがその日その日で気分を変えることで明日もどういう気分で行こうかなと明日を楽しみに生きていくことができます!

明日はマレーの日!マレーの伝統衣装を着ながら生活してみます笑

与えられた状況の中でいかに楽しく生活できるか、それを楽しんでみるのもありなのかなと思います。

 

しかしやはりふとした瞬間に不安になったり、今日も感染者が増えて900人になったので不安になることはあります。

不安はつきものですね。

でも不安になりすぎても意味ないのでそんな時は食べ物を食べて頑張ります。