ノッティンガム大学マレーシア校PHIR一年生の火曜日の生活
火曜日の授業はこのような形になっています
11:00ー13:00power and cotest: living in the political world( lecture )
14:00ー15:00 The Making Modern Asia ( lecture )
15:00ー16:00 The Making Modern Asia ( seminar )
17:00ー18:00 Power and Contest : Living in the political world( seminar)
そして授業の後
20:00−22:00 Chinese cultural society 24 festival drums practice
こうして1日が終わります
火曜日は本当に学部の授業がパンパンに詰まっている且つ太鼓の練習があるので1日が終わるとバタンキューって感じです!!
でもなんか学生やってる感が私は好きです
さて授業の詳しい説明に移っていきたいと思います
最初のPower and contest: living in the political world(以下PnC)は政治の基礎的な用語をしっかり理解する授業です
この授業で扱う分野は
democracy, identification, power, state, political culture, political socialization, liberalism, socialism, ecologism, conflict, globalization
などなど
政治や国際関係において肝になる基礎的なことをさらっていきます
レクチャーは120分間(10分の休憩を含む)でリーディングの内容をしっかりさらってくれます
リーディングで理解できていなかったことが授業でしっかり分かるのでリーディングをやっておくと何について話しているのかより理解できます
そしてセミナー(60分)ではレクチャーで話したことに基づいて実際に起きた問題をケーススタディーとして用い、そのケーススタディーで授業で学んだことはどのように関係しているのか、等々を話し合います
この話し合いは結構難しかったり意外と簡単だったりその時々です
一回本当に何言っているの???状態だった日、ディスカッションに一切参加することができなくて一時間がとても窮屈に感じた日もありました
やっぱりまだ英語で考えてすぐ答えるということは難しいです
頑張ろうと毎日思うものです
次はThe Making Modern Asia について説明していきたいと思います
この授業では文字どおり近代アジアがどのような過程を経て形成されたかを攫います
基本的にimperialism, colonization,nationalism, cold war, political economyについてカバーしています
皆さんは日本がアジアを植民地支配した過程を学校の授業等で学んだことはありますか?私の学校ではそのようなことについて学ぶ機会はありませんでした
しかし私はこのマレーシア留学に来る前、台湾のプログラムに参加したことがあってそこで台湾について興味を持ったため台湾日本植民地については少し知識がありました
日本では台湾人は日本植民地時代についてとても感謝しているということが主に伝えられています。それは実際事実です。日本植民地時代がなかったら台湾は今のような発展はなかったと考えている人もいます
しかしそれは発展という側面から植民地支配を正当化しているものです
実際「セデックバレ」に代表されるように抗日運動があったのも事実です
この作品は私最後まで見れませんでした!!!ちょっとすごく生々しくて
でも今度また挑戦して見たいと思います
さてさて話は外れました
アジアにおける日本植民地時代は本当に今のアジアとつながりがあるんだなと思い知りました
非常にためになる授業です
そしてこの授業のセミナーはただグループプロジェクトに関する話し合いの場なので特に難しいとかはありません
しかし先生が難癖もある人なので準備は確実にしなければあああああとなってしまいます
これが火曜日の授業です!!
次は水曜日の授業についてさらっていきたいと思います!!